七五三の前撮りの予約を考える時期になると、撮るのは子どもだけなのか、それとも親も一緒に撮るか迷いますよね。
子どもの支度やあやしつつ、自分の身支度をするのはかなり大変では…?と感じている方もいるでしょう。
なので今回は、七五三の前撮りは子供だけ?親も入って家族写真を撮るのかについて詳しく解説していきます。
七五三の前撮りは子どもだけでもOK?
七五三の前撮りはお子さんだけで撮ってもOKです。
家族で撮らなければならないという決まりはないですし、逆にこちらの方がメリットがあったりもします。
では、具体的にそのメリットについてご紹介していきますね。
七五三の前撮りを子どもだけでするメリット
前撮りをお子さんだけでするメリットとしては
・親や家族が正装しなくてもよい
・家族写真を撮ると、写真を選ぶ枚数が増えて金額が高くなる
これらが挙げられます。
撮影時間が早く終わる
特に3歳ぐらいのお子様にとって、写真撮影は長時間になるので、疲れてぐずることも多いです。
衣装を選び、普段着なれない服に着替えさせてあげたり、機嫌をとってあげたり…と、親は相手をしてあげることに専念する方がスムーズに撮影が進みます。
親が正装しなくて良い
正装だと、フォーマルな服を持っていない場合は新たに準備をするとなかなか大変ですよね。
さらに下に小さい赤ちゃんがいる場合も、お母さんが正装しなくていいのは楽ですね。
いざレンタルしようと思っても、写真スタジオには親の衣装レンタルがない場合が多かったり、着物レンタルがあっても高かったりします。
そんな時はスタジオアリスでパパとママの着物レンタルサービスを利用してみてはいかがでしょうか?
平日ならお得な料金でレンタルできて、着付けまでしてくれるので正装するハードルが一気に下がるのでおすすめです。
家族写真を撮ると、写真を選ぶ枚数が増えて金額が高くなる
子供のベストショットと家族一緒の写真も購入すると写真代が高くつくことが多いですね。
七五三の費用を安く済ませようとしている場合には痛い出費となってしまいます。
家族写真を全員が良いショットというのが結構難しく、子供の表情は良いけど、お母さんがイマイチなど、なかなか選べないことがあります。
私も、家族写真は結局妥協してお気に入りじゃないけど選んだということもありました。
七五三の前撮りを家族で撮るメリットは?
七五三の前撮りを家族で撮るメリットは
・お参り当日は良い写真が撮れない可能性がある
・おじいちゃん、おばあちゃんの記念にもなる
家族で正装した記念写真が残せる
子供の幼稚園、小学校の行事、お出かけなど子供だけを撮ることが多くなって、気付いたら家族写真が一枚もなかった…なんてことも。
あったとしても全員がきちんとカメラ目線でいい表情で撮れるのは奇跡です。
ですから、七五三というイベントできちんと正装して家族全員の姿を一緒に写す機会を作れるのが良い点ですね。
プロに撮ってもらうと、目線や写真の構図、ライティングなどがいい状態で撮ってもらえて、クオリティの高い写真になるのでオススメです。
前撮りだと、撮影だけに集中できるのでお子さんが疲れてぐずることも少ないのがメリットですね。
お参り当日は良い写真が撮れない可能性がある
家族写真はお参り当日に撮ればいいか…と考えている方もいるでしょう。
しかし、お参り当日は良い家族写真が撮れない可能性があります。
なぜかというと、お参り当日は子どものお世話や自分の支度、ぐずる度に抱っこ…なので家族全員で写真を撮る暇がないくらいに忙しいからです。
うちも子どもとパパだけ、子どもとママだけならなんとか撮れるのですが、パパとママ+子どもはかなり難易度が高いです。
ですから、前撮りという写真を撮るのに落ち着いた状況で家族全員で撮れる環境はかなり大切です。
おじいちゃん、おばあちゃんの記念にもなる
七五三は、両親だけでなくおじいちゃん、おばあちゃんも一緒にお祝いすることが多いです。
おじいちゃん、おばあちゃんとの写真を残すことは、両親と撮る機会よりもさらに減るため、七五三という行事を活かして、記念に3世代の一枚を残したいという方もいますよ。
そしておじいちゃん・おばあちゃんがお参り当日の撮影だと体力的な負担が大きいので、前撮りでゆっくりと時間を取って撮影するのをオススメします。
まとめ
こちらの記事のまとめになります。
・七五三の前撮りを子どもだけでするメリットは
→親は正装しなくて良いので、短時間で済む
・七五三の前撮りで家族写真を撮るメリットは
→家族写真をプロに撮ってもらえる
→お参り当日は忙しくて良い家族写真が撮れない可能性がある
→前撮りだとおじいちゃん・おばあちゃんの体力的な負担を減らすことができる
七五三の写真は、お子様だけでも、家族写真でも、どちらでも良い面はたくさんあります。
お子様もご家族も、良い思い出が残るような写真の撮り方を選びたいですね。