5月5日の子どもの日に男の子がいるご家庭では、多くの方が鯉のぼりを飾りますよね。
でも、鯉のぼりっていつからいつまで出したらいいのか悩みますよね。
しかも年齢も何歳まで飾ったら良いのか迷う方も多いはずです。
そこで、今回は鯉のぼり2023年はいつからいつまで出すのか、年齢はいつまで飾るのか?についてご紹介します。
鯉のぼりは2023年いつ出すの?
鯉のぼりはいつ出すのが良いのかというと、一般的に3月の春分の日以降になります。
理由は、桃の節句が終わり、次の季節の区切りが春分の日からになるからです。
家庭や地域によっても異なりますが、多くの場合が春分の日以降の縁起の良い日を選んで出すという意見でした。
2023年の春分の日が3月21日ですので、それ以降で大安の日はこちらになります。
・3月25日 ・3月31日
・4月6日 ・4月12日 ・4月18日 ・4月22日 ・4月28日
多くの方は4月に入って、縁起の良い日や天気の良い日を選んでいます。
2023年の鯉のぼりをいつ出したら良いか、タイミングのポイントをまとめました。
・縁起のいい日を選ぶ
・天気の良い晴れた日に飾る
・遅くても4月中旬ごろまでに出す
春の天気は変わりやすいので、天気の良い日を見つけたら出してしまいましょう。
せっかく飾るのなら長く楽しみたいけど、鯉のぼりは出しっぱなしでもいいのか?夜や雨の日はどうするか迷う方はこちらの記事で解説しています。
鯉のぼりは4月中頃までには出しておくと長く楽しめるのでオススメですよ。
鯉のぼりは2023年いつしまうの?
地域によっては旧暦を意識して、6月まで飾っているところもありますが、一般的には5月5日のこどもの日が終われば鯉のぼりはしまいます。
なぜかというと、6月が近づくと梅雨の時期に差し掛かるので、湿度が上がり鯉のぼりが痛みやすくなるからです。
また、鯉のぼりのお手入れで洗濯をする際も、晴れ間が多い梅雨前に終えておきたいですよね。
最近では素材によっては丸洗いできるものもあるので、取扱説明書を参考にしてくださいね。
お子さんがもう少し飾っておきたい!と言うかもしれませんが、気候の良い5月中に片付けておくことをオススメします。
鯉のぼり年齢はいつまで飾るべき?
鯉のぼりを飾る年齢については、いつまで飾るべきという決まりはありません。
昔は11歳から16歳の間に成人になると言われており、数え年の15歳まで飾り、成人したら神社に奉納されるという風習がありました。
しかし、現代では厳密に年齢はいつまで飾るべきという考えに囚われていません。
具体的な例を挙げると、子どもが恥ずかしくなったタイミングで飾らなくなるという声もあったので、各ご家庭で相談しながら決めてみてくださいね。
鯉のぼりには健やかな成長と出世を願うという意味が込められています。
そんな願いを込めて、1年に1度のこどもの日を大切に思いながら飾りましょう。
年齢はいつまで飾るべきという制限はありません。
まとめ
こちらの記事のまとめになります。
・鯉のぼりは5月5日の子どもの日が終わったらしまう
・鯉のぼりは何歳まで飾るという決まりはなく、それぞれの家庭で決めてOK
昔から、子どもの成長を願う親の気持ちは変わりません。
お子さんの健やかな成長を願って、素敵な日を過ごしてくださいね。