もうすぐ春がやってきますね!
春は、卒業や進学、就職などのお祝いのシーズンでもあります。
このコロナ渦で、現金書留を利用してご祝儀を渡そうと考えている方も多いはず。
現金書留専用封筒は2種類あり、サイズの違いやご祝儀袋は大きいサイズに入るのか気になりますよね。
ですから今回は、現金書留専用封筒のサイズの違いや、大きいサイズはご祝儀袋が入るのかを紹介していきます。
現金書留専用封筒のサイズの違いは?
現金書留専用封筒のサイズは、普通サイズと大きめサイズの2種類あります。
そうそう現金書留の封筒って大きいサイズもあるんだね。お香典2軒分一緒に送れた。 pic.twitter.com/3uwSjcSkni
— だまだま (@poyoyome) September 29, 2022
封筒のサイズ(外寸) 約119mm×約197mm
封筒の重さ 約7g
封筒に入れることができるサイズは、約116mm×約194mm
普通サイズの現金書留専用封筒は、厚さ1cmまでのもの
それ以上の厚みになる場合は、普通サイズの大きさに収まっていても送料は定形外郵便の料金がかかってしまうので、注意しましょう。
封筒のサイズ(外寸) 約142mm×約215mm
封筒の重さ 約10g
封筒に入れることができるサイズは、約137mm×約211mm
サイズが2種類あると送りたいもののサイズに合わせて送ることができるので、便利ですね!
現金書留専用封筒でご祝儀袋を入れるならどっち?
普通サイズの現金書留専用封筒には、水引が印刷されたタイプのご祝儀袋がたいてい入ります。
しかし、豪華な水引がついたご祝儀袋を入れて送る場合は、普通サイズの現金書留専用封筒には入らない可能性が高いので、大きめサイズのもので送るのがベストです。
友人に結婚祝い金を郵送しようとしたら、なんと御祝儀袋が現金書留封筒に入らない😲
そんなことってあるの!?
今まで一度もなかったから考えたことなかった😅
違うの買ってこよ pic.twitter.com/TAMKV5kZmX— K@英語/スペイン語 (@red5721) January 29, 2021
大きめのサイズで送る場合は、ご祝儀袋と一緒にメッセージカードなども送ることができますよ。
高校入学祝いを祖父母から送る場合などに是非、活用してみてくださいね。
現金書留専用封筒はどこで買える?コンビニにもある?
現在、現金書留専用封筒が購入できる場所は、郵便局とゆうゆう窓口のみです。
切手やハガキを売っているコンビニでも購入することができませんので、ご注意ください。
郵便局があいている時間に行くことができない人も、時間外郵便の窓口であるゆうゆう窓口で購入することが可能なので、安心してくださいね。
現金書留専用封筒の金額と支払い方法
現金書留専用封筒は、普通サイズ・大きめサイズ共に21円で購入することができますよ。
郵便窓口で現金書留専用封筒を購入する時に利用できる支払方法は、
・クレジットカード
・電子マネー
・キャッシュレス決済
なども利用できるので、とても便利です。
現金書留専用封筒を送る際の注意点
現金書留専用封筒を送る際に注意しなければいけない点は、3点あります。
②現金書留専用封筒を送る際に現金書留手数料がかかる
③50万円までしか送ることができない
では1つずつ詳しく見ていきましょう。
現金書留専用封筒はポスト投函できない
現金書留専用封筒を送る場合は、窓口のみでの対応になります。
なぜかというと、差出人と届先人を明確にするという性質上、そのような取り扱いになります。
ですので、必ず郵便窓口で手続きしてくださいね。
現金書留専用封筒を送る際に現金書留手数料がかかる
現金書留専用封筒を送る際には、封筒代金の21円の他に
・現金書留手数料
がかかります。
現金書留手数料は、損害要償額が1万円までで、435円かかります。
さらにその損害要償額が5,000円上がるごとにプラス10円ずつ上がっていきますよ。
ですので、もし現金書留で3万円を送りたい場合は、手数料をプラス40円して475円となります。
現金書留専用封筒では50万円までしか送れない
現金書留は50万円が上限になっています。
50万円以上の金額を送る場合は、銀行振り込みにしましょう。
また、現金を入れずに金券や小為替だけを入れることはできないので注意しましょう。
以上3点が注意点です。
現金書留は、注意点に気をつければとても簡単に手続きできますよ。
まとめ
こちらの記事のまとめになります。
・豪華な水引がついたご祝儀袋を入れて送る場合は、普通サイズの現金書留専用封筒には入らない可能性が高いので、大きめサイズのもので送るのがベスト
・現現金書留専用封筒が購入できる場所は、郵便局とゆうゆう窓口のみ
・現金書留専用封筒を送る際に注意すべき点は
①現金書留専用封筒はポスト投函NG
②現金書留専用封筒を送る際に現金書留手数料がかかる
③50万円までしか送れない
コロナ渦で人に会うことができなくなっている現在、お祝いしてあげたくても会えないということが続き、ストレスが溜まってしまっている方も少なくないのではないでしょうか。
現金書留専用封筒を使えば、ストレスフリーで、お祝いをしてあげることができますよ。
ぜひ活用してみてくださいね!