11月15日といえば七五三ですよね。
七五三といえば写真撮影やお参りなどイベントがたくさんありますが、写真撮影や衣装代などの金額をなるべく安く済ませたいと考えている方も多いです。
ですから今回は七五三を安く済ませるコツは?写真や衣装の費用の節約方法をご紹介します。
七五三にかかる費用の相場金額
七五三にかかる費用の相場金額は10万〜15万円になります。
なぜこんなにかかるのかというと、写真撮影や衣装、食事会の金額が高くつくからですね。
具体的な内訳を見ていきましょう。
衣装のレンタル料 1〜3万円 (親もレンタルの場合は追加料金が発生)
着付け、ヘアメイク代 約5千円
初穂料 一般的に5千円〜1万円
食事代 1万〜3万円
参照元 スタジオアリスHP
親も家族写真を撮る場合は、さらに洋服のレンタル代などが追加になる可能性が高いですよね。
写真撮影はプロに頼むので、素敵な写真が撮れることは間違いないのですが、衣装代も考慮するとかなり高くなりそうですよね…。
少しでも費用を節約したい…!ではどうしたら安く済ませることができるのでしょうか?
次にその方法について詳しく解説していきます。
七五三の写真を安く済ませるコツは?
七五三の写真を安く済ませるコツとしては
②自分で撮影する
になります。
その理由としては、4月〜6月ごろの早めの撮影がお得で安いことが多いからです。
どうしても七五三=11月に混み合ってしまうことが多く、お店側としてもなるべく閑散期に来てほしいと考えているからですね。
早割を利用する
先ほども述べたように、4月〜6月ごろの早めの撮影や早割第二弾(7月〜8月ごろ)のキャンペーンや後撮り(12月〜2月頃)も安く撮れるのでオススメですよ。
具体的な七五三の写真を撮るための割引情報はネットやSNSだけでなく
★出産した病院で、お宮参り・一歳のお誕生日などの写真撮影の割引券などをもらえる
→それを利用した時に、次の七五三の割引券をもらえたりすることもある
このようなところにもありますよ。
多くの撮影スタジオでは、七五三プランは衣装レンタル、着付け、ヘアメイクがお参りの日の分もセットになっています。
早割を使えば、撮影代を安く済ませることができるだけでなく、予約が空いている状況で撮影ができるため、こどもがぐずったりしてもゆったりとした気持ちで挑むことができますよ。
自分で撮影する
写真館だとスタジオのセットが素敵な作りですが、自宅でも背景を工夫したり、綺麗な景色の前で撮ったりするのもアリですよ。
自分で撮影するメリットとしては、
・何枚でも撮れる
・時間制限がない
・撮り直しができる
・リラックスした子どもの表情を撮ることができる
これらが挙げられます。
カメラが好きで一眼レフで撮影するのが好きなパパなら自分で撮ってみたいと思っている方も多いのではないでしょうか。
フォトスタジオで撮影したい場合は、早い時期に予約すると早期特典がついていたり、他の方を気にせずゆったりと撮影できるのでおすすめです。
七五三の衣装を安く済ませるコツは?
七五三の写真の衣装をなるべく安く済ませるコツとしては、レンタルや購入することがおすすめです。
理由としては、七五三にかかる費用の中で写真撮影の他に圧倒的に衣装代が高いからです。
大手フォトスタジオでは衣装のレンタルも込みのセット価格ですが、個人経営の写真館や出張撮影を頼む場合は、自分で衣装を用意しなければいけません。
では、衣装を安く済ませるコツについて具体的に説明していきます。
衣装は自分でレンタルする
衣装はネットでレンタルすることが出来ます。意外と安いものがあるのでお気に入りのデザインを選んでみてはいかがでしょうか。
衣装を購入する
衣装を購入するメリットとしては、兄弟が何人かいたり(男の子3兄弟など)、従兄弟同士で着回せたり、スーツにして何回か着る目的があったりすると、購入した方が安くなる場合もあります。
最近では安くて質の良い衣装も、たくさん販売されていますよ。
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その他に七五三の費用で節約できるものは?
上記以外に七五三の費用で節約できるものとしては
②購入するデータ数を少なくする
③自分たち用や祖父母への写真アルバムを自分で作成する
お参りの日の食事代をおさえる
お参りの後に家族皆で食事に行くご家族が多く、その場合は料亭などの食事も良いですが、美味しく楽しめる安めの食事でもこどもは大満足だったりします。
七五三のお祝いはおじいちゃんおばあちゃんも一緒のこともあるので、人数が増えると金額もそれなりにかかってしまいます。
具体的には和食さとなど、和食のチェーン店だと、食事のボリュームもありつつ費用を抑えることができますよ。
七五三の費用で食事に1〜3万かかるのが相場なので、食事会もこだわりがなければこのように安く済ませることが可能です。
購入するデータ数を少なくする
フォトスタジオで写真撮影をする際はデータの買い過ぎに注意しましょう。
こどもの大切なお祝い事だからと色々とお金をかけてあげたくなりますが、特に写真館は気が付いたら写真の追加ですごい金額になっていることがあります。
必要最低限のデータを購入するだけでも、後に見返した時でも十分楽しむことができますよ。
自分たち用や祖父母への写真アルバムを自分で作成する
フォトスタジオでデータを購入して、自分でアルバムを作成すると安く済みます。
理由としては、アルバムのオプションが高く、祖父母へアルバムを渡す場合も追加料金での作成になるからです。
最近のコースだとアルバムまでセットになっていて、とてもしっかりとした作りです。
しかしアルバムの質感をグレードアップするのにプラス5,000円かかったり、更に写真を追加したい場合は1枚でも追加料金になります。
ですから、写真データを自分でアルバムにした方が安く作成できます。アルバムに選ぶ写真をじっくりと悩む時間もありますよ。
七五三にかかる費用の平均をとると合計10万ぐらいはかかります。
ですから、これらを少しでも節約して安く済ませたい方は上記のアイディアを参考にして下さいね。
まとめ
今回の記事の要点をまとめると
①七五三の早割(4月〜8月ごろ)の時期に撮影する
②衣装代を抑える
③写真撮影代を節約する
④七五三全体にかかる費用を抑える(食事代など)
お子さんの成長やご兄弟、ご家族の日程を考慮して早い方がゆったりとお得に撮影できるでしょう。
七五三の本格的なシーズンの秋は、かなり人気なので、予約を取るのが難しいでしょう。
また、後撮りと言って、七五三お参りの後に撮ることもありますが、その場合着物などの貸衣装がレンタル出来ないこともあります。
写真館を利用して記念写真を撮る場合は、混む時期を避けて早めに情報収集し、お得なプランを見つけることが大事です。
七五三のことは、早めに考え出す必要がありますね。