初めての出産で育休を取得するお父さんの心構えと実践すべきこととは?

コミュニケーション

育休を実際に取得したら、何をしたらいいのだろうか?と思う人がいるのではないでしょうか。

初めての出産で育休を取得するお父さんに大切なのは、出産直後のお母さんの心と身体の変化を理解し寄り添ってあげることです。

人生で経験したこともない痛みを乗り越えて、やっと我が子に会えた喜びが大きくてもその心と身体の急激な変化に対応するのが難しいからです。

今回は初めての出産で育休を取得するお父さんの心構えと実践すべきことを具体的にお伝えします。

一番大切なのはお母さんを理解すること

産後は身体への負担が大きくて精神的にも不安定なので、身体・心両方の状態を知り、理解することが最も大切です。

なぜなら男性はその身体の痛みやホルモンバランスなどの乱れからくる心の変化を実際に体験することが出来ないからです。でもどこが痛いのか、寝不足で辛くないか、話を聞いたり共感してあげることは出来ますよね。

私の夫も「赤ちゃんのお世話を頑張るぞ!」と意気込んでいました。そしてずっと娘に付きっきりの夫…。せっかく育児休暇を取得したのだから、娘のお世話を任せようと思いましたが、私の存在が透明になるくらい娘に夢中でした。私もそろそろ体調も良いし娘のお世話をしたいのに…とフラストレーションが溜まりイライラしました。

コミュニケーションがないとこうしたお母さんの気持ちを把握するのが難しいですよね。

何事も塩梅が難しいのですが、まずは出産という大きな仕事を終えたお母さんにしっかりと感謝や労いの言葉をかけつつコミュニケーションを取り、今の気持ちに寄り添うことが大切です。

なぜ精神的な支えが必要なのか

産後はホルモンバランスが乱れやすいのと、赤ちゃんのお世話が初めてで不安を抱きやすいからです。

なぜなら実際に赤ちゃんとの生活が始まると、分からないことが沢山ありすぎて不安な気持ちが大半を占めるからです。

初めての出産の時は、赤ちゃんが無事に産まれてから、嬉しさと安堵、やっと会えた喜びで気持ちがかなり高揚していました。

しかし低体重で産まれた我が子はミルクを飲む力が弱いし、すぐに疲れて寝てしまう…。赤ちゃんは泣くものだと思っていたけれど、寝てばかりであまり泣かないし、泣く声も小さい気がする…。ミルクもこんなにも吐くとは知らなくて、ミルクをあげるたびに驚いてしまう自分がいました。

幸いにも入院中は助産師さんに質問して教えてもらえたので、何度も助けて頂き退院することが出来ました。助産師さんには、「子育てはずっと続くものだからあまり気負いすぎないように」とアドバイスを頂きました。

この言葉が一つあるだけでかなり救われました。今は分からないことがあれば調べて解決することが出来ますが、気持ちの面では身近な人に話をして共感してもらうことが一番大切だと痛感しました。

まずお父さんが出来ることは

まずはお父さんは聞き役に徹し、お母さんの希望通りにしてあげることが一番大切です。

子育ては希望通りに行かないことの連続で、かなりストレスが溜まるからです。

子育てにはある程度の流れや指針がありますが、赤ちゃんの個性も千差万別でその通りになることは稀です。お腹を痛めて産んだ我が子は可愛くて仕方ないのに、どうしてストレスが溜まるのかとても矛盾しているように見えますよね。

実際に私もそう思っていて、楽しくて充実した子育てライフを過ごそう!と思っていました。本当に我が子は可愛いですし、どんなにぐずっても笑顔や寝顔を見ていると疲れも吹き飛ぶし癒されます。

ただ、30年近く1人で生きてきて、自分のしたい事は普通に出来るのが当たり前だったので、そこに制限がかかる状況に慣れていないからなんですね。

お母さんとコミュニケーションを取る際は

まずはお母さんとよくコミュニケーションを取って、どうして欲しいかを聞いてみましょう。なぜそうしたいのか理由を聞くことも大事です。

なぜならここで理由を聞く事によって、自分の気持ちや身体の状態をパートナーと共有することが出来るからです。

具体的には

・今日は体調がすぐれないから、この時間帯は赤ちゃんのお世話をお父さんに任せて身体を休めたい

・昨日は夜通しずっと泣いていて、疲れてしまったから夜は赤ちゃんのお世話を手伝ってほしい

・ずっと対応していたから1人で家事をしてリフレッシュしたい

私の夫は毎朝「今日の体調はどう?」と声をかけてくれて、自分の状況を伝えやすい環境を作ってくれました。今でもこの気遣いには感謝しています。家事は自分のペースで進めることができるので、意外に思うかもしれませんが息抜きになったりするんですね。その日の状況に応じて、分担を変えていくのがいいです。コミュニケーションを頻繁にとって、臨機応変に対応しましょう。

育休があけた後もコミュニケーションは必須

この時期にしっかりとコミュニケーションを取ることで、育休があけても協力して助け合うことが出来ます。

なぜなら、お母さんが1人で育児を頑張り、閉塞感を感じてしまった時にパートナーへのコミュニケーションがその不安を解消する突破口になるからです。

私の娘は、私が抱くとぎゃんぎゃん泣き続けて凄かったです。でも夫や私の母が抱くとピタッと泣きが収まるんです。なので夫も仕事が始まった時は、毎日ヒヤヒヤしながらお世話をしていました。何をしても泣き止まなくて、1時間以上ずっと抱っこしていることも多かったです。

それでも夫が帰ってきたら、今日の出来事を話して共感してもらうだけで気持ちが楽になりました。夫も育児休暇中に子育ての現実を体感しているので、労いの気持ちや言葉が自然と出てきますよね。

私の夫も2週間ほどではありますが、育児休暇を取ってくれてその時に支えてもらったので、大変なことは半分に、嬉しいことは2倍になりました。この時にしっかりと自分の状態や思っていることを伝えたので、すれ違いもなく理解し合って協力することが出来ました。

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