富士芝桜まつりとは、山梨県南都留郡富士河口湖町の富士本栖湖リゾートにて行われる2008年から始まったお祭りです。
2023年もコロナで自粛ムードですが、屋外で周りを気にせず芝桜や季節のお花を楽しみたいですよね。もし行く場合は会場までのアクセスや駐車場の有無、周辺の本栖湖の観光情報について事前に調べる方が多いでしょう。
ですから今回は、富士芝桜まつりへのアクセスや駐車場・本栖湖周辺の観光情報ついて詳しく解説します。
【富士芝桜まつり2023】アクセス方法と駐車場について
富士芝桜まつりは開催期間中は、公共交通機関の利用をお勧めします。
理由として、ゴールデンウィークと重なるので道路状況が大変混雑する可能性が高いからです。毎年富士芝桜まつりが開催されるGWの混雑状況は特に凄いですよ。
具体的な来園方法別に説明していきます。
電車で来場する場合
中央線大月駅から富士急行線に乗り換えていただき、河口湖駅へ向かいます。河口湖駅からは、富士芝桜まつり開催期間中【富士芝桜ライナー】というシャトルバスが1時間に1本の間隔で運行しています。本数はそこまで多くないので、駅の到着時間によっては待ち時間が発生してしまうので注意して下さいね。
また静岡方面からだと、新富士駅・富士宮駅からも同様のシャトルバス【富士芝桜ライナー】が運行されています。
バスで来場する場合
富士芝桜まつり開催期間限定で、バスタ新宿より会場直通の高速バスが運行しています。
また、各地から富士芝桜まつり会場直通のバスツアーがあります。新宿・品川・上野・横浜・町田・小田原/新松田・甲府・静岡・沼津・御殿場からの発着です。事前予約制なのでお気を付けください。
上記は2022年の情報です。富士芝桜まつり2023開催期間中の電車、バスの情報については各事業者に問い合わせください。新たな情報が入り次第、追記致します。
車で来場する場合
車で来場する場合は、カーナビに【富士本栖湖リゾート】もしくは【本栖ハイランド】と入力してください。
最寄りのインターチェンジは
東名高速道路を利用する場合なら富士インター
新東名高速道路を利用する場合なら新富士インター
こちらになります。
また、駐車場料金は2022年度では
大型車 2,000円
バイク 300円
となっています。
いずれの場合も大変混雑しますので、余裕を持って行動するのがベターです。
本栖湖周辺の観光情報について
富士芝桜まつり会場近くの本栖湖周辺は他にも楽しめる観光スポットがたくさんあります。
富士急ハイランド
なんといっても富士急ハイランドは有名で欠かせないですね。FUJIYAMAやドドンパなど、一度は聞いたことのある絶叫マシン、戦慄迷宮なども有名です。
オススメな理由としては、最寄りの駅が富士急ハイランド駅ですので、アクセスが抜群だからです。
富士芝桜まつりを堪能した帰りに、富士急ハイランド。最高のゴールデンウィークになりますね。
本栖湖遊覧船「もぐらん」
遊覧船「もぐらん」に乗り湖船底に設置された2つの窓から本栖湖に生きる数々の魚たちを見ることができます。
なぜなら本栖湖は標高902m、周囲13km、面積4,7平方km。透明度が12メートルあり水質がとても良い湖だからです。
潜水艦の形をしていますが、実際に潜水することはありません。なので名前は「もぐらん」。潜らないからその名前が付いたそうです。見た目もかわいらしく、お子さんも喜ぶこと間違いなしです。
富士五湖汽船HPより画像引用
富岳風穴・鳴沢氷穴
富士五湖観光・本栖湖周辺観光といえば富岳風穴と鳴沢氷穴です。どちらも青木ヶ原樹海にある天然記念物になります。
特に富岳風穴は横穴式洞窟でなだらかなので、お子さんでも歩きやすく子ども連れの方にもオススメです。
注意すべき点としては、洞窟内は1周15分で見て回る事が出来ますが、風穴の中の平均気温は3度ととても涼しいので、冷えやすい体質の方は何か羽織るものがあるとベストです。
また、どちらにも売店があるので、お土産を買うのにうってつけですよ。